やっぱり漏れたエンジンオイル
こんにちは、今日も元気にメンテナンスしていこう!
今回はBMWあるあるシリーズのオイル漏れである。
前回のクーラント交換の時に、図らずとも発見してしまったのだ。
まあ、そうだよね。いままで漏れてなかったのが奇跡くらいの勢いである。
ちなみにであるが、エンジン回りや走行後に何か焦げ臭いにおいが立ち込めたときは、オイル漏れを疑ってみよう。
漏れて滴ったオイルが排気管に垂れて、焼けたにおいである可能性がある。
アンダーカバーを外してみると漏れたオイルでドロドロだった。
オイル漏れの箇所には鉄板が貼ってあるので、漏れるのは想定内といったところだろう。
少々漏れても走行に問題はなしである。どちらかというと路面を汚してしまうことのほうが気になる。
あとは、漏れた場所の捜索である。まあ、大体漏れるところは決まっている。
オイルフィルターケースシール、ヘッドカバーシール、バキュームポンプシール、ソレノイドバルブシール。
今回は、ソレノイドバルブは大丈夫そうであるが、それ以外からは漏れているようだ。
基本的には定期的なシール交換でオイル漏れは止まる。
ヘッドカバーを開けるのは少々めんどくさいので、業者に依頼したいところだが6万円程度の予算が必要だ。
そのため、まずはこれを試してみる。
ピットワーク オイルシーリング剤
絶対的効果でオイル漏れをたちどころに止めるかもしれない雰囲気が漂っているこいつだ。
とりあえずこれをオイルに添加して様子をみることとする。
結果として、まずは落ち着いたような気もするが、アンダーカバーに溜まっているだけの可能性もある。
まあ、これがだめなら、シール交換を試みる。
あとはどのくらいの耐久性があるか見ていきたいと思う。
それではまた。
NISSAN日産 NC81オイルシーリング剤 KA150-30090 [HTRC3]